2013年1月14日月曜日

大阪市立科学館で3~7歳児対象プラネタリウム「キッズタイム」投影しています。

2012年6月2日(土)~2013年3月31日(日) の土、日曜日と夏、冬休みの10時10分~10時45分(約35分間)、3~7歳児を対象にしたプラネタリウム投影を、大阪市立科学館で行っているようです。0・1・2歳児対象ではありませんが、たぶん入場できると思われますので、館に確認してみてください。

詳しくは大阪市立科学館サイトをご覧ください。
http://www.sci-museum.jp/server_sci/program/pla_f.html

「フランス製なのでよく眠れます」の広告に偽りなしの、とても心地よいふかふかシートですよ。


科学館の展示も、特に3F「おやこで科学」など、乳幼児でも楽しめるよう工夫されていておススメです。

2012年6月27日水曜日

7/2(月)PM、博物館スタッフのための研究交流会「赤ちゃん(0・1・2歳児)連れ来館者対応を考える研究会」を開催します。

NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク大阪市立自然史博物館、こそっと研のコラボで、これまでミュージアムがターゲットとして意識してこなかった「赤ちゃん(0・1・2歳児)」を連れた来館者への対応を、様々な角度から考える研究会を開催します。お気軽にご参加ください。

●日時:2012年7月2日(月)14:00~17:00
●会場:大阪市立自然史博物館 集会室
●対象:博物館学芸員、博物館スタッフ、学芸員志望の学生等、ミュージアムと子育て支援に興味のある方
●参加費:無料
●内容:第一部=話題提供(こそっと研、伊丹市昆虫館兵庫県立考古博物館
     第二部=意見交換

詳しくはこちら(NPO法人西日本自然史系博物館ネットワークサイト)。

2012年6月7日木曜日

「0・1・2歳児と楽しむミュージアムスタートガイドブック@いたみ2012」のPDFを公開しました

4月下旬から伊丹市内ミュージアム等で配付している「0・1・2歳児と楽しむミュージアムスタートガイドブック@いたみ2012」のPDFファイルを、WEB上で公開しました。ご要望いただき、ありがとうございます!



PDFファイルはこちらでご覧いただけます。(約4.7MB)
Google Documentで開かれるので、ダウンロードしたい場合は、画面左上の「ファイル」メニューの一番下、「ダウンロード」を選択してください。

表紙です。大きさはかわいい母子手帳サイズ。

[紹介しているミュージアム]
伊丹市昆虫館
伊丹市立こども文化科学館
伊丹市立博物館
伊丹市立美術館
伊丹市立伊丹郷町館
伊丹市立工芸センター
柿衞文庫


2012年5月31日木曜日

伊丹市立こども文化科学館で「ちびっ子プラネタリウム」やってます!

2011年度のミュージアム・スタート・キャンペーン@いたみで、こそっと研がコラボさせていただいたミュージアムの1つ、伊丹市立こども文化科学館が、5月~7月の期間限定で、主に未就学児(3歳くらいから)向けの「ちびっ子プラネタリウム」という新しい試みをされています。小さいお子さんがいらっしゃるみなさん、ぜひ一度行ってみてください!

第1回目の5月27日(日)には、ベビーカーのお客さんもたくさんいたとか。赤ちゃんとの初めてのプラネタリウム体験にもいいですね。暗闇がこわくて泣いちゃう子もいるかもしれませんが、それも一つの思い出、ということで。

―「ちびっ子プラネタリウム」概要―
●日時:5月27日(日)~7月8日(日)の毎週日曜日、10時から約40分間
※今年度はこの日程のみ。来年度については未定。
●内容:
・前半は星空を生解説で紹介
・後半は「ほたるくんとたなばたさま」のおはなし
・「きらきらぼし」「たなばたさま」などのお歌あり
・解説員が話しかけながら、楽しく進めます。
●参加方法:事前予約なし、当日9時よりチケット販売

☆スタッフからのメッセージ
主な対象は、3歳~未就学児ぐらいではありますが、赤ちゃんももちろん歓迎!
時間がいつも(50分)より短いですし、いちごやおにぎりが出てくるなど、小さい子にも親しみやすい内容で投映します。解説員が話しかけますので、元気な声で返事をしながら楽しんでください。

2012年4月17日火曜日

「0・1・2歳児と楽しむミュージアムスタートガイドブック@いたみ2012」を作りました!(4月下旬から市内公共施設で無料配布予定)

表紙です。大きさはかわいい母子手帳サイズ。
0・1・2歳児連れでもミュージアムは楽しい!」というコンセプトで、0・1・2歳児がいるお母さん・お父さんをターゲットにしたミュージアムガイドブックを作りました。
紹介しているのは、伊丹市内の全ミュージアム、7館。伊丹市は、理系・文系多彩なラインナップなミュージアムがあるだけでなく、小さい子にもフレンドリーなミュージアムがそろっているんです!









[紹介しているミュージアム]
伊丹市昆虫館
伊丹市立こども文化科学館
伊丹市立博物館
伊丹市立美術館
伊丹市立伊丹郷町館
伊丹市立工芸センター
柿衞文庫







このガイドブックの一番の特徴は、0・1・2歳児の発達に応じた、親子一緒のミュージアムの楽しみ方を提案していることです。「目線が低いことを活かし、あんよの練習をしながら床グラフィックをたどる」「親子で指さし遊びをしながら見学する」「ぬりえや折り紙など、子どもが日ごろ慣れている遊びを通じて、虫や星に“はじめまして”する」など、子どもの発達に応じた動作や遊びと、ミュージアムのコンテンツの接点を分析しました。
















もちろん、トイレや授乳関連施設などの実用情報もカバーしているので、赤ちゃん連れママも安心です。携帯しやすい母子手帳サイズなので、母子手帳ケースに入れるのもおススメ。

A6カラー全16頁で1,000部発行。4月下旬から市内公共施設で、先着順・無料配布しますので、ぜひ見かけたら手に取ってみてください。そして、お子さんとミュージアムにお出かけください!

[ガイドブック設置施設]
伊丹市昆虫館/伊丹市立こども文化科学館/伊丹市立伊丹郷町館/伊丹市立工芸センター/伊丹市立美術館/柿衞文庫/伊丹市立博物館/子育て支援センターむっくむっくルーム/すずはらむっくむっくルーム/いたみむっくむっくルーム/きららホール/ひだまりひろば/こども文化科学館むっくむっくルーム/伊丹市立図書館(南分館/北分館)/伊丹市役所子育て支援課


PDFファイルはこちらでご覧いただけます。(約4.7MB)
Google Documentで開かれるので、ダウンロードしたい場合は、画面左上の「ファイル」メニューの一番下、「ダウンロード」を選択してください。

◎ガイドブックの郵送を希望される方は、必要部数を、info.kosottoken[@]gmail.com([ ]を外してくださいね)にメールでお知らせください(部数に応じた送料実費をご負担いただきます)。

ガイドブック制作にご協力くださった伊丹市内ミュージアム関係者のみなさま、ありがとうございました。
「はじめてのミュージアム」のツールに引き続き、ガイドブックも手掛けてくださったデザイナーの西田優子さん、今回も素敵なデザインをありがとうございました。

2012年3月8日木曜日

はじめてのミュージアム第3弾「はじめまして、あおむしくん」@伊丹市昆虫館を実施しました!

3/7(水)10時30分~12時、伊丹市昆虫館2F学習室で、「0・1・2歳児と楽しむはじめてのミュージアム」シリーズの第3弾、「はじめまして、あおむしくん」を実施。今回は、「観察」と「記録」をテーマに、0・1・2歳児とその家族11組があおむしくんに出会いました。

伊丹市昆虫館は、こそっと研が発足した2009年度からお付き合いのあるミュージアム。これまでに積み重ねてきた思いの色々を込め過ぎて(?)、今回は、1時間30分という他より長めの内容盛りだくさんプログラムになりました。

プログラムの前半は、こそっと研メンバーでもある伊丹市昆虫館学芸員の坂本昇さん・角正美雪さんによるあおむしくんとのふれあい体験。あおむしくんや、“あおむしくんとはじめまして”する子どもの様子を「観察」するパートです。「これ、なんでうごいてるの?」、「本物の生きてる虫さんだからよ。おもちゃじゃないのよ。」という、ちびっことお母さんならではの会話が聞こえてくる中、あおむしくんを手に乗せるくらい仲良くなった子、こわかったけどケースの上からは頑張ってさわってみた子、さわってみたら意外に悪くない感触に驚いたお母さんなど、それぞれの“あおむしくんとのはじめまして”風景が見られました。

後半は、今回の体験を通じて感じたり発見したことを、観察パートで撮影した写真とともに残す観察記録づくり(「記録」パート)でした。
プログラム全体をゆるやかにつないでくれたのは、はじめましてプログラムのファンタジスタ・やおうたこさん(キッズプラザ大阪)!

会場でお母さん達が撮影した写真をその場で出力し、観察記録をつくるという、ちょっと忙しい流れでしたが、子どもたちの生き生きした写真がお母さんの言葉と一緒にワークシートに載せられ、とても素敵な“あおむしくんとのはじめましての記録”ができました!あおむしくんと出会う子どもの様子を「観察」し、写真と言葉で「記録」したことが、これからの親子の時間の中につながっていってくれたらうれしいです。


うたこさんが「さわる」「かたち」をテーマに絵本を読んでスタート
さわりごこちの違う○、△、□の「かたちシール」を貼って遊びました

シールを貼ったシートは、あおむしくんに変身!
角正さんによる“あおむしくんとのはじめまして”、スタート
お母さんみたいに、あおむしくんをなでなでできるかな?

この日撮った写真を使って観察記録作成中!
こんな素敵な観察記録ができました



参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
伊丹市昆虫館のみなさん、お世話になりました。
デザイナーの西田優子さん、「はじめまして、あおむしくん 観察記録」一式のデザインありがとうございました。最初の流れの説明で、参加者のみなさんに観察記録を見せた時、一気にみなさんのテンションが上がってました!

この日のスタッフ(敬称略):坂本昇・角正美雪(伊丹市昆虫館・こそっと研)、八尾詩子(キッズプラザ大阪)、黒岩啓子・内田みや子・川人よし恵(こそっと研)

2012年3月2日金曜日

はじめてのミュージアム第2弾「はじめまして、おひなさま」@伊丹市立伊丹郷町館を実施しました!

3/1(木)10時30分~11時30分、伊丹市立伊丹郷町館で、「0・1・2歳児と楽しむはじめてのミュージアム」シリーズの第2弾、「はじめまして、おひなさま」を実施。今回は、県の文化財に指定されている旧石橋家住宅1Fをお借りして、「むかしのおうちで親子で伝統文化体験をする」をテーマに、0・1・2歳児とその家族10組がおひなさまに出会いました。

江戸時代後期に建てられた商家、というだけでいつものおうちとは違うゆったりした雰囲気がありますが、館内はちょうど盆梅や南京桃が展示されていて、見た目にはもちろん、香りでも文字通り会に華を添えてくれました。

プログラムの内容は、ファシリテータのやおうたこさん(キッズプラザ大阪)とタオルを使ってうさぎさんのおひなさまを自分たちで作って遊んだり、こそっと研のうちだハカセによるおひなさまミニレクチャー付で、旧岡田家住宅・酒蔵に展示中の七段飾りの見学をしたり。会の最後には、おひなさまパーティーと称した交流タイムも。

こそっと研は、ノリノリちゃんも、のんびりちゃん・ぐずりんこちゃんも、お母さんも・お父さんも(おばあちゃん・おじいちゃんも)、無理なくいっしょにミュージアムを楽しむ場を作っていきたいと思っています。今回は、畳のお部屋でくつろぎながら“おひなさまとはじめまして”してもらえたかな?

初めにうたこさんから春のお話。手からお花が咲きました
明治・大正・昭和の七段飾りの前でうちだハカセがおひなさま講義

こそっと研特製「うさタオル」がうさぎに変身します

絵本といっしょにうさぎさんもみんなもぴょーん!
うさぎさんがおひなさまになりました



参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
伊丹市立伊丹郷町館のみなさん、伊丹市文化振興財団の中脇健児さん、お世話になりました。
デザイナーの西田優子さん、「うさタオル」の原案デザインありがとうございました。ホントかわいい!

この日のスタッフ(敬称略):八尾詩子・内山十糸子(キッズプラザ大阪)、黒岩啓子・内田みや子・川人よし恵(こそっと研)