2012年1月9日月曜日

こそっと研の活動/2009年度

活動1年目の2009年度は、ミュージアムや自治体・企業・NPOなど13団体にお邪魔して、乳幼児連れ家族向けの取り組みの状況などについてヒアリング&視察調査させていただきました。まずは“先輩”に学ぶ年にしよう、ということで。

●先進事例調査させていただいたミュージアム等
キッズプラザ大阪、兵庫県立考古博物館、大阪市立天王寺動物園、滋賀県立琵琶湖博物館、NPOこども環境活動支援協会、日本科学未来館、多摩美術大学美術館、船の科学館、吹田市役所、りそなキッズマネーアカデミー(りそな銀行)、大阪市立科学館、西宮市役所、国立民族学博物館(順不同)



それから、学んだことを少しでも形にすべく、実践的な活動にも3つトライしました。
●「ダンボール竪穴式住居in八尾市立しおんじやま古墳学習館」
ダンボールハウスの古代版をプロデュースし、館内フリースペースに置いていただきました。(株)矢野紙器さん制作のダンボールハウスは丈夫なだけでなく、とても美しいものに仕上がりました。










●乳幼児連れ来館者の利用実態調査の試行in伊丹市昆虫館
これは2011年度も継続中の伊丹市での活動の基礎となる取り組み。乳幼児連れ来館者が昆虫館でどのように過ごしているのか、観察&インタビュー調査の試行を行いました。どんな方法で調べたらほしい情報が得られるか、調査設計を試してみたのです。










●大阪市立科学館主催「科学大好き人間集まれ」に“おかんの科学”ユニットとして出場。
みかんと汚れ落としのメカニズムをテーマに、実験ショー(というか寸劇)をしました。あの北海道大学CoSTEP出身の先輩主婦・小林竜子さんとの特別ユニットです。











2009年度の活動報告をまとめた「こそっと研通信vol.1」はこちら(2010年10月発行)