2012年1月9日月曜日

こそっと研の概要

2009年4月の発足以来、大阪・兵庫を主なフィールドに活動しています。

会の正式名称は、「子育てがもっと楽しくなるミュージアムづくり研究会」なんですが、ご覧のとおりとても長いので、「こそ」だてがも「っと」を略して「こそっと研」と名乗っています。ネーミングに漂う“こそこそ感”も好評です。

こそっと研の活動の目的は、乳幼児連れでもっとミュージアムを楽しめるよう、ソフト面(プログラムやサービス)充実についての提案をすること。実はミュージアムにも、学びを通じて子育て支援ができるのではないか、と考えているんです。

学芸員さんなど、ミュージアム関係者と一緒に考えたり手を動かしたりしながら、
●乳幼児・パパ・ママがいっしょに楽しめるプログラムやツールの開発
●乳幼児連れのミュージアム利用ニーズをさぐる調査
●親子でほっこりできる居場所づくり
などに、実践的に取り組んでいます。


会のメンバーの顔触れはこんな感じ。子育て真っ最中の人・そうでない人、いろんな専門を持つ人がいますが、「ミュージアムが好き」という思いは共通です。

代表    川人よし恵 大阪大学21世紀懐徳堂 特任研究員
         (調査・企画/社会教育・まちづくり)

事務局長 内田みや子 関西大学大学院博士課程(民俗学/展示プランナー)

会員     坂本 昇   伊丹市昆虫館(博物館教育/展示・教育普及活動)

         角正美雪   伊丹市昆虫館(博物館教育/昆虫学)

         木村朱晶   アトリエちるどれん社(教育プランナー)

         TON       アトリエちるどれん社(アーティスト)

         久保田 徹  大阪大学CSCD(コミュニケーションデザイン)

         佐藤優香   国立歴史民俗博物館(博物館教育)

         野口なつき 海辺工房ひとで(教育プランナー/海洋生物学)

         福田和浩   八尾市立しおんじやま古墳学習館 館長

         村井良子   有限会社プランニング・ラボ代表取締役
         (ミュージアム・コンサルタント)



こそっと研の紹介リーフレットです。